トヨタC-HRハイブリッドに試乗してきた感想と評価!写真も掲載
2017/01/23
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本日車の購入の契約があったので、ついでにトヨタのC-HRハイブリッドに試乗してきました。
たまたまトヨペットに行ったタイミングでは混んでいなかったので、少し長めに試乗させてい頂きましたのでその感想と評価を書いていこうと思います。
トヨタC-HRハイブリッドに試乗した感想と評価!
当日の昼過ぎにトヨペットへ伺い、契約の予定をしているタンクの事について少しお話しをさせていただきました。
で、外を見てみると一際目立っている車を発見しました。
C-HR試乗の前にエクステリアを拝見
今回試乗したのがこちらのC-HRハイブリッドです。
色もイエローと、個人的にはC-HRの中で一番好みのカラーだったことも試乗するテンションを上げました。
このカラーの試乗車はあまりないのではないかと思います。
ボディーカラーは黒系の汚れが非常に目立つのが分かりました。
写真をとるということで、わざわざ営業の方がフロントの部分を拭いてくれたので非常に綺麗な状態の写真を撮る事が出来ました。
ボディーを横から撮影したものです。
隣にコンパクトカーが止めてありましたが(ラクティス)、背の高さや大きさに関してはこの車と同じ位のサイズです。
SUVとしては、もう少し車の高さがあっても良いように思いますが、最近のコンパクトSUVは大体こんなサイズになっております。
ボディーのフォルム自体は非常に綺麗で、眺めていたくなるデザインとなっておりました。
後部座席のドアノブに関しては、大人の自分であれば開く事が出来ますが、小さな子供が自分で開けるにはだいぶ高い位置にあります。
この辺りの作りを見ていると、ファミリー層に向けた車ではないことが一目瞭然です。
C-HRのインテリアはスポーツカーライク
C-HRのドアを開けてみるとコックピットが待ち構えております。
この辺りの見た目も、SUVに乗り込むというよりはスポーツカーに乗り込むような雰囲気がします。
C-HRのハンドルに付いているボタン類は少し数が多く、手元で色々な操作を出来るようになっております。
僕個人はカーナビの音量とTVのチェンネルが変えられれば良いのですが、その他の操作も出来てしまいそうです。
乗り込んでみるとメーター2つとその間にディスプレイがあります。
トヨタ車のこの辺りのデザインはだいぶ統一されているように思います。
全体的な内装の質感は割と良い感じで、スイッチ系の質感も悪く無いといった感じです。
インテリアのネット上の評価の中にはプラスチッキーという意見もありましたが、個人的にはまったくそんな事ありませんでした。
この辺りに関しては、C-HRに乗り換える前の車や、これまで乗ってきた車の車格等によってだいぶ感覚が左右される部分になるのではないでしょうか。
今回試乗するC-HRには純正の9インチナビが装着されておりました。
このC-HRが一番スポーツカーっぽく感じたのはこのカーナビの部分です。
若干運転席に向かって取り付けられており、一人で乗って走る事を想定されているように感じました。
シフトノブの裏側にはスイッチが付いており、それを押しながらチェンジさせるという作りになっております。
この部分に電動パーキングやEVモードへの切り替えボタンが付いております。
電動パーキングはだいぶ浸透してきており、これから発売される車には是非付けてほしい機能の一つでもあります。
全体的なインテリアの印象としては、シンプルにまとまっており運転をするのに邪魔なものは何一つありません。
ただ、バックでの駐車に関してはかなりの違和感を感じました。
バックモニターありきの駐車になるのではないかと思います。
というのも左後方は殆どと言ってよい程見えません。
この部分は実際に乗って見ないと分からない部分になると思いますので、ご検討中の方は是非駐車の際にバックで駐車してみてください。
C-HRハイブリッドに乗って見た感想
C-HRハイブリッドは1.8L×ハイブリッドというエンジン性能を持っております。
走り出しはモーターとなりますので、少し重たい感じがしますがこの部分は悪い感じがする訳ではありません。
アクセルの踏み具合によって40~60km位の速度になった所でガソリンエンジンに切り替わっている感じがしましたが、基本的にはスムーズな走行です。
現在乗っているガソリンハリアーと比較しても、スムーズさではC-HRの方が上なのではないかと感じました。
(まぁ、ハイブリッド車とガソリン車を比較するのも少し違うかもしれませんが・・・。)
ネット上では、曲がるときの安定感について書かれていたりしたので、少し思い切った曲がり方をしましたが、安定感が非常によく、今までのトヨタ車との違いを感じる事が出来ました。
この辺りもスポーツカーライクなSUVであるという所を感じる事が出来る部分でした。
全体的に良く仕上がっており、車としての性能は非常に高いのではないかと思います。
ただ、荷物や人を載せるというよりは趣味趣向に向けた車であり、やはりファミリーカーとしては少し不向きであるように感じます。
ターゲットは、独身の若者や多少お金に余裕のある方のセカンドカーとしては良い内容の車なのではないかと思います。
そろそろ何処のトヨタへ行っても乗れる状況なのではないかと思いますので、ご検討されている方は是非一度乗って見て頂くことをお勧めします。
関連記事:【新車値引き】トヨタC-HRの新車値引きはいくらまで引き出せるのか?
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