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車関連の記事を中心とする趣味趣向の情報ブログです。

【新型プリウス最安で購入】元業界人が値引き商談した話しをまとめてみた

   

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今回は僕の先輩に記事を書いてもらいましたのでいつもと表現などが少し異なるかもしれませんがそこの所をご了承ください。

内容としては、元々車の業界に居た先輩が新車を購入するとどういった内容になるのかという所を記事にしてもらいました。

僕や友人のような素人が頑張って値引きをしてもらうのとは一味違う内容ですが、これからプリウスを含めた新車を購入される方には非常に良い情報になるのではないかと思います。

元業界人の先輩が新車を値引き購入した場合の詳細をまとめてみました

トヨタの「プリウス」は時代を代表するトヨタの「フラッグシップカー」と言えるのではないでしょうか。
かつてはクラウン・セルシオが代表格で「いつかはクラウン」が、ひと頃昔の謳い文句でした。
景気が右肩上がりで、イケイケドンドンの時代。

出世魚的に名前が変わる鰤の様に、カローラに始まって、いつかはクラウン。そんな時代があったようです。
しかし、バブル崩壊後は全世界的な環境破壊が問題となり、環境保全がクローズアップされるようになります。
環境負荷を低減させる為、温暖化を助長する二酸化炭素の排出量を減らす為の議論も活発化してきました。
京都議定書も具体的な目標値を設定する意味で非常に画期的でありました。

日本の自動車産業に関していえば、その目標値を確実に履行する為に様々な取り組みがなされる事となります。
その第一目標が商品である自動車からの排出ガスをクリーンにし、量を減らす事を具現化しなければならないということ。
ディーゼル排ガス規制もその一つの例でありますが、大衆量産車がゼロエミッションにならなければ、総量として排出量が減らないのです。
商品のみならず、輸送、工場設備に至るまで環境負荷を低減しなければ意味がありません。

そうした地球規模の取り組みをする中で産声を上げたのが、ハイブリッドカー。
トヨタのプリウスはそのパイオニアとなった。
現在では、ごくありふれた馴染み深い車になりましたが、発売当時のインパクトは凄いものがありました。
新鮮な息吹というよりも、驚嘆に近い感動もありました。
初代(1997年)の発表から2015年の四代目の発表まで凡そ20年。
熟成期にかかったプリウス。

これから更なる「進化」が期待できます。

プリウスを安く買える背景。ノウハウと自分の持つバックグラウンド

そして、私が2015年モデルのプリウスの商談しています。
納車まではおおよそ2ケ月。
紅葉が美しい秋の山道をワインディングするのが専らの楽しみとなっている今日この頃。
車の性能を如何なく体感し山里に近い温泉地へ旅行に行く予定です。
新車を検討している方なら思う事だろうけれど、兎も角、どこか遠くへ行ってみたい。
そんな気持ちになるのではないでしょうか。
私自身も御多分に漏れずその一人であります。

商談に臨むにあたって、少し注釈を入れるとすると、私の場合は一般のお客様とは違う立ち位置で商談できる優位性があります。
それは元々、その業界で販売の第一線で働いていたという「地の利」があるからで、もう少し言及すると、新車を販売するにあたっての社内的な事情やメーカーサイドの思惑、どの様にしたら、どういう風に見積額を下げられるかと言う内輪の事情を知っているのです。
個人の経歴は省略しますが、その後、自動車部品の関連会社に移り、中古車の買い取りの業界にも身を置いていました。
つまり、自動車の販売に関わるノウハウが豊富にあるのです。
業界を離れて久しいが訳ですが、「こうすればこうなる」と言うロジックは今も通じるし、先輩や同僚、後輩達もそれぞれの業界に居る。
情報は手に入ってくるし、「ぶっちゃけた話」も聞く事が出来る(というか、向こうから教えてくれるのですが…)。

プリウスの商談で現役スタッフとのやり取り

商談と言うと、一寸肩苦しい感じだが、そうしたバックグラウンドがある私と、販売側(この場合は、元の職場の後輩)とのやり取りは、実に裏表のないものになります。
つまり、契約する事を前提とした「商談」だからです。
駆け引きは殆どしない。
その理由は、先に述べた様に業界人であったからこそ知りえる裏事情を知っているからであり、販売側も「こうした方が良いんじゃないですか」と提案するのも控えめなのである。
値引き金額についても、掛け値なしで応えてくれる。
ショールームでは茶々が入るので必ず自宅で、寛ぎながら、じっくりとカタログを見つつ、事前に頼んでおいた見積を片手にお茶を飲みながら「どうする?」などと言いながら、いそいそと判子等を用意するという状況です。
試乗は既にしてあおり、新型プリウスの良さは非常に魅力的です。
商談の日も、実機に乗って自宅まで来てもらい不明な部分やオプションを付けた場合に、こうなるよ的な解説を交えながら商談を進める。

購入検討車種

・トヨタ 新型プリウス(2015~)
A ツーリングセレクション 2WD DAA-ZVW51-AHXGB(T)

シルバーメタリック(1F7)

・メーカーオプション
ナビレディセット/スペアタイヤ/アクセサリーコンセント

・ディーラーオプション
純正ナビ プリウス専用 T-Connectナビ 9インチモデル dmcパッケージ/フロアマット ラグジュアリー/クリーンボックス/ボディーコーティング(社外品)

*価格は地域・販売店によって変わりますので掲載しません

後輩との商談であるし、一家揃ってその販売店(私の昔の職場)とは繋がりが深く長い。
そうした永い付き合いの中で培われた信用があるからこそ、腹を割った話が出来ます。
読者の中には、そうしたお付き合いをされている方も多い筈ですが、最近は簡単に契約して、違う販売店に「浮気」するユーザーも多い。
そうした昨今の事情を考えると、商談も付き合いの仕方も古典的なユーザーの一人なのかも知れません。
販売をしていた側からすると大切にしたいユーザーなのかも知れません。

プリウスの値引きの実情

さて、肝心な数字の部分。
車種とオプションは上記の通りで、本体の値引きは15万がマックス。
これは車両本部長決裁金額(店長より上の決裁)。
それは一階のセールスでは限界の数字。
これは理解できます。
問題はここからで、まず選択したグレードに関しては在庫がないものを選ぶ。
これは私が現役で販売していた時のある種「鉄則」みたいな部分で、常連客様にはそうして「お願い」していたほどです。
端的に言えば、メーカーオプションを何かつけてもらいます。
裏話的に言えば、「在庫車」の中には展示車も含まれるし、野晒しのヤードでストックしてあるのも「在庫車」となります。
納期がかかる新型車種は完全なオーダーで入ってくるパターンですが、在庫が出て来るようになると(今はないと思いますが)展示車両を受注したお客様に振り当てる場合があるのです。
新車には違いありませんが、そうした社内的な裏事情もあるので、まっさら誰も触っていないメーカーからのラインオフ車を購入したいのなら、在庫にない車をオーダーする事がベストです。
メーカーオプション分の金額は増してしまうが、「在庫車」をつかまないようにする為にはやむを得ないということです。

(当然ながら、ストックヤードから販売店来るまでに納整してくるから問題はないのですが・・・・。)

販売店(ディーラー)オプションに関しては、注文時には見積から外しておく。全て。
これは(減税してあるからよいですが)取り付けに工賃がかかるものは「取得税」に反映される為、名目上の見積金額を下げたい目的もあり、見積から外します。
つまり、見積上は本体価格とメーカーオプション、一部のオプションを含む金額と諸経費しか記載されていない。
そして、見積から外したディーラーオプションは、部品会社に勤めていた伝手を使って定価の75%で購入します。
取り付けが必要なオプション(例えば、ナビゲーション)は、自分で取り付けられれば自分で行うし、知り合いのメカニックに「個人的に」おひねりを渡して、時間のある時を見計らって取り付けてもらいます。
ボディーコーティングを外注でお願いするのも訳があって、過去の付き合いから発している部分もありますが、セールスマンの洗車の手間を省かせるという配慮もある。
最も、コーティングにも様々な種類があり、その好みもあります。

付き合いがあれば多少の値引きをしてくれます。

店長から直接の決済はない。話はしないで決める。

余り参考にならない話かもしれませんが、店長とは直接話さないで金額を交渉すると言うのが、裏技的に言えることです。
店長は様々な注文の金額(ここでは値引き額)のバランスを考えて数字を言ってきます。
あの手この手で封じ込めようとしてくるので、私から言わせると「店長を出せ」と言うのはご法度なのです。
では、どうやって素人さんが高額な値引き額を引出すのか。
それは、中堅あたりのセールスマンと「事前に」それとなく仲良くなっておく。
情報をマメに仕入れておくことが大切になってくる。
時には見積を具体的に取って置き、「プレ商談」としてやっておくのも一つの手です。
そうすると見積だけでも「つっこみどころ」が見えて来るし、「ここはどうなるの?」と言う素朴な疑問や裏話をポロッと話してくれる。
そうなればチャンスはあります。
「ここだけのはなし」と言うのを如何に作っておくかが必須となる。
最終的な金額はそうして仲良くなったセースルマンと「こっそり」決めるのです。
全て事後報告となるように値引きを「仕向ける」のがコツとなります。

下取り車について。当初は下取りに。金額によっては買取に出す。

現在乗っている車の詳細は以下の通りです。

トヨタ 
ピクシス スペース グレードL 
ブラックマイカメタリック(X07)

平成25(2013)年8月式 
DBA-L575A 走行距離 約10000km 評価4.5点(A)

トヨタHP下取りシュミレーション   57万円
  
下取り査定(販売店セールスマン) 60万円(+5万) 最終65万円(納車までの二ヶ月間使用可能)

買取査定(某買取店)75万円(+5万) 最終売却価格80万(契約から一週間後に放出・納車まで代車を貸してもらった)

見積上は下取り車が有る諸経費が計上されています。
これはあくまで「最初の」話。セールスマンに査定をお願いするのは必然です。
見落としがない限り大体どこの販売店も似たり寄ったりの査定額になります。
本体値引き額を抑える為に、下取り車価格に値引きでオーバーフローした金額を上乗せして見かけ上は下取り車金額が他店に比べて高いと提示するお店もあるので注意が必要です。
それを見て、「(下取り車に対する)愛着を金額に上乗せしてくれた。嬉しいわ!」と納得している内はまだ甘い。
所詮は、下取り車もカーオークションに流れていくし、そこでも利益が生まれる訳だから、多少吹っ掛けた査定価格を言っても悪くはない。
中古車買い取りの仕事もしていた関係上でお話しすると、下取りにせよ買取にせよ「仕入れ」になる訳で、店頭小売価格とは別物なのです。
安く下取り・買取した方が、中古車として販売する時に利益が上がりやすいのは考えれば誰にでもわかると思います。

「下取り価格を上げる=仕入れ値が上がる(遺失利益が増える)」なのです。
ですから、下取りしてもらう方が高ければ、そのまま販売店で納車まで乗っている方が良いし、買取店で下取り価格とは格段に離れた金額が提示されたなら、そちらで手放せばよいのです。
販売店、買取店にはマックスの価格を提示してもらう事は無論の事、納車までの代車貸与の件等を相談しておくことをお勧めします。
私の場合は、完全に「買取店」に放出する事にしていましたので、
新車の見積上に掲載される「下取り費用」は消えています。
本来は、「納車費用」も必要ですが、「取りに行く」で簡単に見積から吹っ飛びます。
本来の意味合いは「納車整備・ヤードからの運搬・販売店までのお届け(事故の恐れがあるから)費用」ですから、安易にはカット出来ないものですが。

新車購入に関する裏話まとめ

総括しますと、今回の商談では

・見積書には本体価格-15万円(値引き)

・登録諸費用(検査登録費用、車庫証明、課税対象分)

・減免された自動車取得税

・登録月にかかる自動車税

・重量税

・メーカーオプション

・その他のオプション代

・消費税

が掲載されています。
ディーラーオプションは70%オフ。

メカニックに渡した手数料数千円。

下取りよりも高い買取価格での放出(軽自動車が下取りの為、自動車税の還付はありませんが)。
購入にかかる総額は公表できませんが、持てる資力と情報、人脈を利用してお得に、そして、ピッカピカの完全オーダーの新型プリウスを手にする事が出来ました。

一寸イレギュラーな商談形式ですが、大切なのは「これ」と決めた車種とその情報を入手したならば、即行動を起こし、販売店のセールスと意気投合を図る事をお勧めします。
そして、より深いコアな情報を入手し契約へと結び付けましょう。
値引きという数字だけのそっけない交渉にならない様に、販売側に「情」を持たせる事が「プライスレス」で「リーズナブル」な購入に結びつきます。

また、業界を離れてみても以前と同様でディーラー側の下取りと買取業者の行う買取に関してはどうしても開きがあります。

私のように業界に知り合いや伝手があればそれを大いに活用するべきですが、そういったコネクションが無い場合は確実に全体の金額を抑えるなら査定に出す事は必須条件です。

新車を購入する際の値引き額よりも、こちらの買取査定額の方が差が大きくつく事は普段から多い訳ですが、私が営業をしていた時にも多くの方が下取りに出してくださりある意味助かりました。

ただ、「客の立場」に今自分が立ってみるとどうしてもこの金額の差というのは新車購入には非常に大きい為お勧めしておきます。

上でも書いてありますが、コネの無い方はネット査定でも十分に下取りとの差が出ます。

新車検討されている方はディーラーへ行く前に確認してみると面白い結果を見る事が出来るはずです。

こちらの査定システムも昔とは違いすぐに金額の分かるようになっているので、現在の状況は本当に恵まれていると感じます。
ご参考にしていただけたら幸いです。

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